2014年10月13日月曜日

rolex explorer2 ref.16570 と ref.216570 を並べてみた(ホワイトダイヤル)

(※時計の購入記録はこちら

(※ref.216570購入直後の記事はこちら
explorer2 ref.216570、16570。
新旧揃ったところで比較。
大きさ、質感は異なるが、探検家としての自己主張を両者から感じ取ることが出来る。
ブレスレットは、明らかに 216570 の方がしっかりしていて、 並べると16570 はチープ感が漂う。
SSとはいえ、216570 は微かにラグジュアリーな雰囲気を纏っている。所詮、16570 との比較に過ぎないが。
「探検家にラグジュアリーは必要ない。実質剛健が一番。チープに見えるくらいがちょうど良い」
16570 が訴えかけてくる。確かにその通り。
そこに惚れたんだよ、エクスプローラー2!!

しかし、中途半端なラグジュアリー感については、216570 に責任はない。高級志向をひた走る rolex が悪いのだ。
そんな妄想をしつつ、二つを並べてみた。

左 16570、右 216570
全体的に新型は大きい。ベゼルも太い。ラグはがっちりしている。悪く言えば、旧型のシャープさと比べて、もっさり感が否めない

 左 16570、右 216570
42mm ってやり過ぎだよなーと、改めて思うのは、身に着けた時。
手首が時計に占められる

上 16570、下 216570 
新形は厚く、ラグがボッテリとしてる。好みが分かれるところ。旧型の方がいい。この 16570 は1991年製のため、ラグ穴あり。後期の 16570 にはラグ穴はない

左 16570、右 216570
新型のブレスレットは、旧型より高級感がある。旧型のジャラジャラした軽さがない。さらに新型のクラスプは、イージーリンクという機構により、工具なしで5mm程度の調整が可能。これは本当に便利

左 16570、右 216570 

リューズを回す感触は 216570 が圧倒的に良い。長針のフラつきも無い。
新型はシャープさこそ無いものの、ブレスレットの質感、リューズの操作感等については、抜群に安定している。ムーヴメントも推して知るべし。

6桁という領域への一歩(114270 は5桁の分類)。
なんだかんだ言っても、新旧共に気に入っている。
(→※ref.216570 ブラックダイヤルとその他の比較の記事はこちら

(→※一ヶ月半後の感想

(→※新しい時計を加えて撮影の記事はこちら

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